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土地探しで悩む、地盤のお話②

それでは地盤の調査、改良工事についてお話させて頂きます!

が!(・∀・)

その前に!

地盤調査や改良工事は、実際に費用がかかるものです。
なので土地の所有者になってから初めて実施するのが通常であり、
それでは土地探しの段階では、全くわからないではないか?
という疑問が湧き出てきますよね。

精密な調査数値などは、やはり地盤調査でなければわかりません。
同じ地区内の建物でも、10数メートル離れた隣地との地層は異なる場合があります。

そこでまずは、出来るだけ多くの情報をご自身で入手する必要があるのです。


◎どのように土地の情報を収集するのか?

まずはインターネットを利用しましょう!
現在は各自治体で様々な『ハザードマップ』を公表しております。
これは災害を想定した被害予想地図で、地震をはじめ
洪水・津波・土砂災害・液状化…など、各テーマごとに地図が作成公開されています。


こちらは国土交通省の『ハザードマップポータルサイト』です。
参考にご覧ください<(_ _)>

   ↓↓↓


『ハザードマップポータルサイト』(国土交通省)
http://disapotal.gsi.go.jp/bousaimap/



ここではこのような地図を見ることができます(宮城県仙台市内)



c0184341_16303993.jpg



ご自身の建築予定地で予想され得る危険を、情報として入手する事ができます。



また造成された宅地の場合、それがどのような方法で造成されたのかを調べておくと安心です。
例えば雛壇状に整備された宅地の場合、擁壁の強さがどれくらいであるとか
新たに盛土された土地などは地盤の強さに不安が残る為しっかりとした情報を入手する必要があります。

一定規模以上の宅地造成工事は、予め自治体へ許可を申請するきまりがあるので
その造成方法や擁壁の強さなどは、工事の申請書類や検査済証を役所で閲覧することができます。



次回は地盤調査と改良工事についてお話させていただきます<(_ _)>



koala

by katakurakoumuten | 2013-10-16 16:31 | 家づくり

土地探しで悩む、地盤のお話①

まず土地探しにあたり、条件の優先順位といえば
もちろん快適な生活圏内で探すのが第一という事はいうまでもありません。

勤務先へのアクセスに便利な公共交通機関を考慮したり、
買い物に便利な商業施設が隣接していたり、
役所や銀行、郵便局の事…。お子様の学校の事を考えたりと…
条件を満たしている場所ほど人気があり、地価が高いのは周知の事実です。

そのあたりは不動産会社さんが専門の話なのでここでは省き…(;・∀・)
今日はビルダーとして、『地盤』についてのお話をさせて頂きますね!

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◎地盤の脅威!液状化現象

2011.3.11の東日本大震災では、M9.0の地震と巨大津波により
東北地方は未曾有の大被害に見舞われました。

その後、当社は工務店として様々なお宅の修繕工事をお手伝いさせて頂きましたが…
地域によって被害の割合が非常に大きく、地盤との関連性を深く考えさせられました。

もちろん被害は東北だけに留まらず、全国におよんだのですが
地盤被害で全国的にニュースでクローズアップされたのが、
千葉県浦安市の地盤による『液状化現象』です。

航空写真で見ますと、まるで一面水浸しになったような被害状況は
浦安市の市域で80%と殆どを占めました。
東京湾沿岸部だけでも東京ドーム900個分に相当する約4,200haの液状化は
関東地方の住宅約1万7,000戸に被害を及ぼし、この液状化による被害規模は世界最大です。


◎液状化のメカニズム

では、この液状化現象はどのようにして発生するのでしょう?

もともと地盤は、土や砂・石や水・空気などで構成されており、
通常は地中でそれらが互いに噛み合い、隙間にある水も安定しているのですが、
地震等によりそれらが大きく揺さぶられると、土の体積が小さくなろうとします。
具体的にいうと隙間にかかる圧力が急激に高まり、そこに在った水が逃げ場を求めて
土砂を伴って地表へ吹き出してしまうのです。

これが液状化現象と呼ばれるもので、地盤は当然ながら沈下し
地中に埋設された配管を破損させたり、地上の建物に多大な影響を与えるのです。。。


◎液状化や地盤被害の対策は?

液状化についていえば、どこでも発生するというものではなく、
例えば川や海岸近く・水田などの比較的緩い地盤や、
地下水が浅い位置にあり砂を多く含む土質であったり、
かつては池や沼、海などを埋め立てて造成した場所などで危険度が増します。

とはいえ液状化し易いような土地でも、予めに対策を施すことで
大幅にそのリスクを軽減する事ができるのです。
まずはその危険性がどのくらいあるのかを知るための地盤調査。
そして緩い地盤対策としての地盤改良工事について

次でお話させていただきます<(_ _)>



by.koala

by katakurakoumuten | 2013-10-15 15:32 | 家づくり

家づくりの大まかなスケジュール

さあ、まずは家づくりのプロセスを把握しましょう!

家を建てよう! 家を購入しよう!
そう決断した時から、あなたの建て主としての第一歩が始まります(*゚ー゚)

大まかな流れは下記のようになります。



① 情報収集
住宅雑誌やパンフレット、展示場からインターネットなど…
さまざまな情報を取り入れて吸収する段階です。


② 資金計画
概算の総費用を算出し、自己資金や返済可能額を検討します。
土地の代金や建築費、それと建築費以外の諸費用が意外とかかるので注意です。


③ 土地探し
生活を始めた場合を想定して探しながら、周辺情報や法規制、敷地調査もチェックします。


④ 建築の依頼先選択
大きく分けると4つくらいでしょうか。
不動産会社・工務店・設計事務所・ハウスメーカー
それぞれ一長一短ですので、ご自身にあった良い選択が家づくりの成功の秘訣です。


⑤ 基本設計
建て主としてのイメージや要望、生活スタイルにあった最適なプランを決定していく、
または最適なモデルプランを選択していく段階です。


⑥ 見積り・契約・確認申請
見積りは時間をかけて検討します。
具体的な建物が決定すれば契約を交わし、いよいよ確認申請をして工事の着工です。


⑦ 工事着工
≪主な流れ≫
整地(地盤調査・改良工事)⇒基礎工事⇒建て方(大工工事)⇒屋根工事(上棟)
⇒軸組工事⇒外壁工事⇒内部造作工事⇒配管配線⇒内装仕上げ工事
⇒外構工事⇒完成

工事中は出来るだけ現場へ足を運び、どんな工事がなされているかを確認すると良いでしょう。


⑧ 竣工検査・引渡し
完成した物件が打ち合わせ通りかどうかの最終確認です。
要望に添っていない場合はしっかりと指摘し対応させます。


⑨ 入居後も色々と多忙です。
ガス・水道・電気などの生活に必要な手続きはもちろん、
移転などの役所への手続きやあいさつ回りなど、落ち着くまで少し時間がかかります。



だいたいの流れはこんな感じですが、
どこへ依頼するかによっても多少変わってくるでしょう。


半年くらいで新居へ移られる方もいれば、打ち合わせから1~2年かかる方も。
なかなか決め兼ねて、5年経っても決まらないなんて方もいるんですよ(;・∀・)


2011.3.11の震災以降の東北地方は、人手の少なさや材料の高騰で
大手ハウスメーカーでは契約から入居まで2年待ち…という状況も多々ありました(-_-;)

いよいよ来春からは消費税の増税も決まり、
TPPの影響から外材と国産材のバランス問題など、現在も建築ラッシュと言われておりますが。。。


くれぐれも悪質な業者さんには引っかからないようにしましょう(-_-;)
工期が早くできるので値段が高いとか……


依頼先の選択などについては、
また後程お話させて頂きます!ヽ(´ー`)ノ




by.koala

by katakurakoumuten | 2013-10-02 16:14 | 家づくり

家づくりについて

『家づくり』
それは人生における、最も大きなイベントのひとつではないでしょうか?(゜-゜)
これほど大きな金額の買い物は、なかなかできないものです。

その分、絶対に後悔はしたくない!
おそらくはそんな思いで皆様方取り組まれるかと思います。

ところが!

いざ資料を集めたり、住宅の見学会や展示場に足を運んだり、
見るもの見るものが良く見えてきたりと、
IT時代の後押しもあり、大量の情報に押しつぶされて決めるに決め兼ね
最終的には会社のネームバリューと営業マンの人柄で決めてしまった。
そんな方達も多いのが実情なのです(*゚ー゚)

それは決して間違いではありません。


ですが、もしも多少なりとも知識を持ち、納得して家づくりをしたい!

そんな方の為に少しでもお役に立てればと思い、
家づくりの基礎知識を、今日から少しずつ載せていきたいと思います!


申し遅れましたが私…

この会社の古狸でkoalaと申します<(_ _)>


(・・。)ん?

タヌキなのにコアラ…?



まあ、それはさておき(;・∀・)

今後とも宜しくお願い致します!




by.koala

by katakurakoumuten | 2013-10-01 10:12 | 家づくり